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家族葬は「近親者のみで静かに見送る」ことを目的とした葬儀の形です。そのため、参列や弔問を遠慮してもらいたいというご遺族の意向が含まれる場合が多く、立場に応じた配慮が求められます。以下に、立場別の望ましい対応をまとめました。
●基本姿勢:参列・弔問は控えるのが原則
・家族葬の知らせを受けた場合は「静かに見送りたい」という意向を尊重することが大切です。
・通夜・告別式への参列は控え、後日、落ち着いたころに挨拶するのが望ましいです。
●望ましい対応
・口頭や手紙で簡単なお悔みを伝える
例:「この度は大変ご愁傷様でした。どうぞお力落としないように」
・香典は基本的に控える。ただし、お付き合いの深さによっては「御仏前」として後日お渡しすることもあります。
●基本姿勢:参列・弔問は控え、遺族への負担にならない配慮を
・ご遺族にとっては、対応が必要になる弔問が負担になることもあるため、故人との関係が近くても、まずは控えるがマナーです。
●望ましい対応
・メールや手紙などで、簡潔なお悔みの言葉とご遺族への配慮を添える
例:「突然のことで驚きました。ご遺族のご意向に従い、心よりご冥福をお祈り申し上げます」など。
・香典や供花は原則控える。どうしてもお悔みの気持ちを示したい場合は、後日相談の上、郵送で送る場合もあります。
基本姿勢:喪主や遺族の意向に従うことが最優先
・血縁関係にあっても、「家族のみで行うので参列は配慮してほしい」という意向であれば参列を控えるのがマナー
・一方で、呼ばれた場合はしっかり参列、対応をする。
・参列できない場合でも、香典や生花を出すことが可能かどうか確認し、出せる場合は手配します。
●望ましい対応
・参列を控えてほしいと言われた場合は、その意向を尊重し、故人との関係が深い場合は葬儀後に訪問し、お線香をあげることを申し出るのも良い(ただし、必ず事前確認を)。
・香典も、事前に「辞退」とあれば送らないこと。辞退の表明がない場合は郵送で香典を送る事も可能です。
どの立場であっても、「遺族の負担を減らすこと」「静かに見送る意向を尊重すること」が何より大切です。
また、「立場」だけでなく、「ご遺族の考え方や状況」によっても大きく変わるので、ご遺族の意向を確認した上で対応するようにしてください。
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